モロアの森ランボォの草木染工房
「さくら物語」
八ヶ岳・清里高原の素材をつかっていろいろな手作り品を集めてみました。
ぜひ一度お立ち寄りください!
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桜抗菌染めシルクスカーフです。
56×168pのサイズで使いやすく、
ちょっと冷房のきいた所などでは
便利です。
絶対お買得なお値段
5000円
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桜抗菌染めシルクタオル
桜には抗菌成分が多量に含まれています。
その成分を抽出して染め上げました。
また、シルクの蛋白質は人の皮膚の蛋白質成分とよく似ていて肌になじみやすく軽くこするだけでツルツルのお肌にしてくれます。
化学薬品は使わず全てが天然のものですから
安心してお使い頂けます。
大判・・・2500円 小判・・・1000円
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手作りクラフトの店(ランボォ直営)
< さくらにこだわっているワケ!! >
桜のフィトンチッドには強力な抗菌性成分が含まれています。
ですから、桜もちにはおもちの日持ちを良くすると同時に
食することで体内の雑菌を殺し、体の中をきれいにする効果があるわけです。
又、桜湯もお湯で桜からフィトンチッドを取り出し、
それを飲んで体を清め、おめでたい席に臨むということなのでしょう。
現在、食品には安息香酸やサリチル酸など防腐剤が多く使用されていますが
桜の抗菌性は安息香酸の100倍の効果があり、なおかつ天然物ですので安全性の面からも、
化学薬品よりは人に優しいという優れたものです。
平成14年8月、桜の抗菌性成分について
特許を取得いたしました。
特許番号 特許第3336366号 です。
これから、桜の抗菌性成分を使った製品をひとつでも多く作っていこうと思っております。
草木染め工房責任者・佐藤 雅子
草木染とフィトンチッド
草木染には、一般的に化学染料にくらべると、鮮やかな発色や欲しい色を確実に染め上げることは困難とされています。
しかし、化学染料では得られないような自然の深い味わいのある中間色を作り出します。
自然の中間色はどの色を組み合わせても不自然ではありません。
草花や木の葉、木の実などの植物染料は、四季を通じて私達の生活に優しい潤いをもたらせてくれます。
植物染料には、古来から薬草として使われてきた植物が多く、確かに他の植物と比べてみると染まりがよいことが分かります。
昔の人の『生活の知恵』を現代の化学で調べてみると、確かに効果が証明されています。
この薬効効果なるものの正体が【フィトンチッド】です。
森や林の中にいると、人は清々しい安らいだ気持になり、躰は本来の免疫力が活性化した状態になります。
これが[森林浴]と呼ばれているものですが、その理由は、すべての植物が発散している揮発性の成分である【フィトンチッド】なのです。
草木染はまさに《身につける森林浴》といえるでしょう。
さてさて、堅い話はこのくらいで
実際、草木染は簡単に楽しめます!
植物採集→植物を煮出す→煮出した液で染める→媒染をする→洗浄
基本的にはこの一連の作業です。
でも、実際、これだけでは分かりませんよね!
よく、皆様から草木染の本を見ながらやってみたけどどうもよくわからない・・・と
ご質問のお電話をいただいたり、メールをいただいたりします。
そうなんです。百聞は一見にしかず!
一度、用具など全部用意されている工房で実際にやってみてください。
そうすれば感がつかめます。
なあ〜んだ!こんなに簡単に出来るの?なんて思われるでしょう。
そうなったら、あなたは確実に草木染の虜になっちゃいます